注文住宅の坪単価とは?専門用語から計算方法まで詳しく解説!

注文住宅を購入する際、様々な費用がかかってきます。坪単価もその一つ。しっかりと理解して予算を立てないと、トラブルの原因にもなりかねません。この記事では、注文住宅の坪単価について詳しく説明します。ぜひご一読ください。

1.注文住宅にかかってくる坪単価とは?

注文住宅にかかってくる坪単価とは、1坪あたりにかかってくる建築費のことを指します。ですが、同じ1坪でも建てる家の形状が異なれば、坪単価は変わってきますし、複雑な構造を希望した場合も、坪単価は変わってきます。

2.注文住宅でよく聞くワード!延床面積とは?

延床面積とは、建物の床面積の総合計をさします。例えば2階建ての家があるとします。一階は20坪、2階は15坪だとすると、それらを合計すれば35坪になります。そうして計算された数字が延床面積になります。

ですが、全ての床と称される物が延床面積として計算されるわけではありません。

・玄関ポーチ(門扉から玄関までの床)

・ロフト

・小屋裏収納(グルニエ)

・バルコニー(先端から1mまでの部分)

・庇(先端から1mまでの部分)

上記の4つに関しては、延床面積として計算されることはありません。ただしバルコニー関しましては、柱の先端から1mを超えたり、囲まれている壁によっては、延床面積として計算される対象になりますので気をつけましょう。

3.予算が立てやすい!坪単価の計算方法を伝授!

坪単価の計算は実に簡単です。この計算方法は注文住宅の本体価格がわかっている場合にのみ、算出すること出来ます。計算式は、「本体価格」÷「施工面積」=坪単価、このような式で計算する事が可能です。

例を1つあげると、2,500万円(本体価格)÷50坪「施工面積」=50万円、ということになります。

よくサイトや広告で表示される坪単価に関しては、あくまでも参考本体価格から算出したもの。ですので、その参考本体価格で予算を組んでしまうと、かかってくる費用にずれが出た場合、「少し多めにお金を取られたのでは?」と勘違いしてしまう場合があります。

この計算方法を知っておくことで、予算の誤差にも気づく事が出来ますし、トラブルを避けることにも繋がります。ですので、必ずとは言いませんが、覚えておくといいでしょう。

4.同じ面積でも坪単価は変わってくる!?その原因を詳しく解説!

坪単価は同じ延床面積でも値段が変わる場合があります。それは本体価格の違いです。本体価格に違いが出てくるのは、複雑な構造にした場合、建築してくれる職人の仕事量が増えます。

注文住宅をセミオーダーで購入する場合、ある程度は型が決まっていますし、変えるとすれば素材や色合いです。それくらいなら費用にあまり差はありません。しかし、フルオーダーの場合、全ての工程をご自身で決めることが可能です。

あれやこれやと注文して、複雑な構造を建築した場合は、後者のフルオーダーの方が、本体価格は高くなります。本体価格が高くなれば、前述した計算式を使ってもわかる通り、坪単価は高くなるでしょう。

5.坪単価はハウスメーカーと工務店で費用が変わってくる

坪単価は、ハウスメーカーや工務店ではかかってくる費用が違います。前述した「坪単価の計算方法」あれは、基本的な計算の仕方です。しかし、ハウスメーカーや工務店によっては、計算方法が全く違う場合もあります。

通常、「本体価格」÷「施工面積」で坪単価を計算しますが、「延床面積」で計算する場合もあるのです。「施工床面積」とは一体何なのか?と疑問に思われる方もおられると思うので、少し説明を。

施行床面積とは、実際に施工を施した面積のことを指します。延床面積では、バルコニーやロフト、玄関ポーチなどは、除外されていました。しかし、施工床面積ではそれらの除外されていた部分も、施工を施したのであれば坪単価に関わってくる、ということです。

会社によって計算方法は様々なので、気になった場合は問い合わせてみましょう。

6.本体価格が全てではない!諸費用等

本体価格として出されている費用は、それだけが全てではありません。その他にも諸費用等がかかってきます。通常、ほとんどのハウスメーカーや工務店では、建物のみを本体価格と表示する事が多いです。しかし、それ以外にも諸費用等はかかってきます。

・地盤改良

・屋外給排水

・太陽光発電

・外装工事

・照明器具

・外構工事

上記の工事が主な諸費用となるものです。ですから、本体価格に30%~40%増しでかかると考えておきましょう。しかし、ハウスメーカーや工務店によっては、工事費や建物代すべてを込みで表示しているところもあります。

その内容については、注文住宅を購入するハウスメーカーまたは工務店に問い合わせましょう。

7.まとめ

注文住宅を購入する際に、予算は計画的に立てておかないと、あとあと毎月に支払いが厳しくて後悔してしまう、といった失敗も過去にはたくさんありました。人生でもかなり大きい買い物になることは間違いないのですから、慎重に決めましょう。

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